先日書いた記事で、私なりに原子力発電所の半径80キロメートル、
国際基準による避難地域の地図を作成したのですが、訂正します。

半径80キロメートルの範囲内人間は避難せよというのは、
チェルノノブイリ級の爆発を想定してアメリカ軍が出した命令でした。
結果的に、福島原発の爆発は、
原発の外部が爆発しただけの小規模なものだったので、
放射能拡散範囲は狭いもので助かりました。
アメリカ軍は、大げさに考えただけだったようです。

私はこれまで福島原発の爆発を<大爆発>と書いてきましたが誤りでした。
チェルノブイリは、水が干上がったので大爆発した。
福島は、水があったのでプチ爆発した。
これからは、福島原発の爆発は、<プチ爆発>と書かねばならないようです。

チェルノブイリの放射能拡散範囲を調べてみました。
放射能は、スウェーデンで検出された・・・何キロ?
現在でも半径30キロメートル以内は、居住が禁止・・・
350キロメートルの中にホットスポットが約100箇所ある・・・
・・・って、ことは・・・

最低でも半径350キロメートル以内は危ない!

放射能の拡散する方向は、風向きによって変わります。
どこに飛んで行くかは、その日の天候しだいです。
SPEEDIなら、それを素早く把握出来ます! が・・・

自分の住んでいる場所が高濃度汚染地域になる可能性があるのに、
その場にじっとしている人間はいるでしょうか?
私だったら万が一を考えて避難します。
そして安全だとわかったら帰宅します。

日本の原発は安全なのでしょうか?
チェルノブイリ級の爆発が起こらないと言いきれるのでしょうか?
私は、「絶対に安心だ!」ということは無いと思います。

備えあれば憂いなし!
よって、新たに放射能拡散地図を作ってみました。


もし日本でチェルノブイリ同様の
原発事故が起こった場合、
高濃度汚染地域になる可能性のある範囲地図



半径350キロメートルはこれくらいです。

図1
400-350km-1.jpg

拡大フルサイズは、こちら!


前回と同じように川内原発を中心に円を描こうと思ったのですが、
円がはみ出してしまうので、浜岡原発を中心に円を描きました。
青が、半径30キロ。
赤が、半径80キロ、チェルノブイリ級の爆発時の避難区域。
ピンクが、半径350キロ、チェルノブイリ級の爆発が起こったとき、
ホットスポットの出来る可能性がある範囲です。


これを他の原発にあてはめたら!

図2
400-350km-2.jpg

拡大フルサイズは、こちら!


浜岡原発で作った円を各原発にあてはめたら・・・
重なりが多すぎて、下が見えなくなってしまいました。


見やすくしたら!

図3
400-350km-3.jpg

拡大フルサイズは、こちら!


仕方が無いので、前回作った図を上に重ねました。
そうしたら原発の位置が微妙にずれてしまいました。
誰か正確な地図を作ってくれないかな~
でも作ってくれても、根本は変わらないし・・・

作り終わっての感想は・・・ダメダコリャ!・・・の一言です。

白地図に定規とコンパスで円を描いて、色鉛筆でキレイに塗る。
やっていることは小学生の自由研究レベルです。
チェルノブイリのとき、このような地図を示してくれた人っていたっけ?

「よい子のみんな~、もしゲンパツがバクハツしたら、
 ホーシャノーはどこまでとどくかな?
 よ~~く、かんがえて、
 この白いちずにコンパスで丸をかいてみよ~~
 ハリには気をつけようね。ささると血がでちゃうぞ~~。」

震災以降、日本から脱出する富裕層が増えたと聞いていたが、
こういう事だったのか?

前回の地図を作った時、自分が住んでいる場所は安全だと思っていましたが、
完全にアウトでした。
安全なのは沖縄だけ?
沖縄に住もうかな? マブヤーもいるし・・・



2012.11.04 Sun l 教育 l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://hennsyuutyou.blog24.fc2.com/tb.php/987-4d42d464
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)