教育ニ関スル勅語、略して、教育勅語は、
井上毅(官僚・政治家)、元田永孚(儒学者)により作られ、
1890年に発表された教育に関する基本理念です。

形式的には、皇居において、明治天皇が、
山県有朋(内閣総理大臣)と芳川顕正(文部大臣)に
対して与えた言葉という体裁がとられています。

原文は、古い漢字および文章なので理解出来ません。
それを現代語訳したものを読んでも、まだ難解です。

今回それを繰り返し読んで、私なりに訳してみました。
やり方は、洋楽の英語の歌詞を日本語訳するのと同じです。
創作した人の気持ちになりきります。

最近何かと話題の教育勅語。
書かれている内容はこのような感じです。

では、どうぞ



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    教育に関する天皇陛下よりのお言葉


天皇である私はこう思う。
日本は御先祖様が作った素晴らしい国である。
すべての国民は、道徳心があり、よく働き、よく親孝行をする。
本当に素晴らしい。
そして、これは教育によるものである。

国民は、親孝行、兄弟姉妹、夫婦、友達と仲良くし、
わがままをせず、他人を思いやり、勉強し、善良な人物になり、
社会に役立つ仕事をし、天皇・国家が定めた法を守り、
万が一の事が起きれば、命を捧げて天皇・国家を守りなさい。
神の命令に従い、天皇家を栄えさせなさい。
このような生き方は、天皇に対して忠誠心を示すだけでなく、
自分の祖先が残した美しい伝統を実践するものである。

これは私の御先祖が残してくれた教えなので、
天皇家も一般国民も守らなければならない。
昔も今も永遠に正しい教えで、外国で使っても正しい教えである。
私は、国民と一緒にこの教えを大切に守り、
国民は教えを実践していくことを、心から願う。


  1890年10月30日

    天皇の名、天皇の印章


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以上。




Japanese old rule of education
2017.04.11 Tue l 教育 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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