今の日本の政治は荒れ狂っています。
一党独裁政権が続いているので、
次から次へと悪法が、閣議決定、強行採決されていきます。
国会は話し合いをする場なのですが、少数政党をあざ笑い、
会話は成立せず、不祥事が起こっても説明もせずの繰り返しです。

中でも非道い行為は、証拠隠滅です。


戦争法により、自衛隊員がアフリカに送り込まれましたが、
本来ならば、行ってはいけない場所でした。
現在の戦争法には、戦闘が行われている場所に行かれないとあります。
しかし自衛隊の日報によれば、戦闘がおこなわれているとありました。
現防衛大臣は、日報は廃棄したとしていましたが、
デジタルデータは残っていました。

(自衛隊員の方々は、日々命がけで活動しています。
 その記録を廃棄しろと命令されても、
 そう簡単に廃棄はできなかったのかもしれません。)


総理大臣記念小学校に国有地をタダ同然で提供した件では、
8億円割引した交渉記録を廃棄、売買契約書は黒塗りなど、
現政権の犯罪行為を無罪にするため、財務省は証拠隠滅をしています。


アメリカでは政治に関する記録はきちんと残され、
数十年後に情報公開され、歴史の検証をするそうです。
日本では特定秘密保護法案が現政権により作られてしまったので、
証拠隠滅は永遠に行われるのかもしれません。


ニッポン国の隠蔽体質はいつから始まったのでしょうか?
私は、太平洋戦争敗戦時だと考えています。

岡本喜八監督作品「日本のいちばん長い日」では、
敗戦が決まると、永田町、霞ヶ関では軍人、官僚たちが
証拠書類をすべて燃やすという場面を延々と描いています。
入隊、戦争体験者であった監督の怒りが込められているようです。


そのためでしょうか?
2016年2月、日本国政府は、軍や官憲が直接、慰安婦を
強制連行したことを証明できる証拠は見当たらないと国連に伝えました。
当たり前です。
証拠書類は敗戦時にすべて焼却処分したので、あるわけがありません。


証拠隠滅は、旧日本帝国による伝統と考えると、
現在の荒れ狂った政治状況は理解できます。

現政権は、戦前の大日本帝国の教えを崇拝し、
軍国主義の復活を目指しています。
そのため先人を真似て、正しい行い、
証拠隠滅をしているのでしょう。




The destruction of evidence is a tradition.
2017.04.06 Thu l 教育 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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