久しぶりに「スターウォーズ」を観ました。

30数年前、初めて観たときの感想は、
良く出来た娯楽作品だな・・・程度です。
特に愛着もわかなかったので、関連グッズは買わず、
流行っていたペプシコーラの王冠集めもしませんでした。

愛着がわかなかったのは、
ストーリーに目新しさが無かったからです。
今回、あらためて観たら・・・やはりつまらなかったです。
お姫様を助けて、戦っていたら、敵の親分が自分の父親だった、
「オマエはワシの息子だったのだ!」・・・ガクッ・・・
という場面は、時代劇やヤクザ映画の定番です。

後から知ったことですが、そもそも、ジョージ・ルーカスは、
日本の時代劇を壮大な宇宙オペラにすることを目的としていたそうです。
ジェダイ・・・時代
オビワンケノービ・・・帯一本黒帯
ダースベーダー役は、三船敏郎に出演依頼していたなどです。


しかし、今回、ものすごく素晴らしいと気づかされたことがあります。

当時の私は、特殊効果にばかり目がいっていたのですが、
改めて観たら、デザイン、美術がものすごく優秀でした。
コスチューム、小道具、大道具、モンスター、メカ、宇宙船など、
これでもかこれでもかとアイディアが詰め込まれていました。
特に1作目は、優れています。

デザイン、美術が優れているので、
現在もグッズが売れ続けているのだと思いました。


「帝国の逆襲」「ジェダイの帰還」も観ました。

派手なアクションが多くて、ジェットコースターに乗っている
ような気分になりますが、ストーリーは記憶に残りません。
と言うより、ストーリーはほとんどありませんでした。

フォースを使えば、目をつぶっていても目標は倒せる!
というのは、眠狂四郎、座頭市のようです。
そもそも、フォースって念力だよな・・・ユリゲラーの影響?

クレジットを見ていてビックリしたことがあります。
「帝国の逆襲」「ジェダイの帰還」は、
ジョージ・ルーカスの監督作品ではなく、
「ロボコップ2」のアーヴィン・カーシュナーと
ほぼ無名のリチャード・マーカンドの監督作品だったのです。
私は30数年間、ジョージ・ルーカスの監督作品だと思い込んでいました。


今回観た旧三部作は、特別篇の廉価版DVDです。
昔の映像が削られたり、付け加えられたりしました。
昔の映像を見たいなと思っていたら、ありました。
素晴らしい比較なので紹介します。

https://www.youtube.com/watch?v=RNbzSH84mj0

https://www.youtube.com/watch?v=uvbrVFP_f0w


~思い出話~

レーザーディスクが開発され、販売され始めた頃、
「スターウォーズ」は、一押しの商品でした。
大学時代、LDを所有している友人に見せてもらったら、
「レーザーディスクはすごい。
 劇場では気がつかない特殊撮影の苦労の痕跡が見える。」とのこと。

黒い宇宙空間で宇宙戦闘機が追いかける場面、
機体の周辺にうっすら四角い枠があり、
機体が動くとそれに伴って四角い枠も動くのが見えました。
こんな感じです。


sw01.jpg


sw02.jpg


なるほどコンピューターグラフィックスって、
このように絵を切り貼りして作っているんだというのがわかりました。
今ならあたりまえの技術が当時は、最先端でした。

私なりに再現してみました。
こんな動きです。


neko01.jpg


neko-sw.gif


なんやかんや言って、映画は楽しいです。

ああ・・・ 次は、「ブレードランナー」が観たい・・・




I was watching a Star Wars for the first time in a long time.
2016.01.25 Mon l 文化 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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