アニメ版「進撃の巨人」第1話、第2話を初めて観ました。
理由は、BSで放送されたからです。

2013年に大ヒットしたとき、見た目のグロテスクさが嫌だったので、
興味がわきませんでした。
今回、何の気なしに観たら、ものすごく出来が良かったです。
さらに作者の志しの高さに驚きました。

物語自体は、架空の世界なのですが、
現実世界で起こっていることが比喩的に表現されているように感じました。

100年間、人類を守ってきた壁・・・ベルリンの壁、防潮堤、日本国憲法
壁を壊す想定外に大きな巨人・・・津波、軍国主義者
巨人が人間を食べる・・・津波が人命を奪う、戦争で人が死ぬ
目の前で母親が死ぬ・・・空襲、原爆(はだしのゲン)

血みどろ、人体バラバラなどグロテスクなシーンを描くのは、
日本が戦争になったら、またこのような状況になるぞと
作者が警告しているように思いました。
若者に戦争の疑似体験させたかったのでしょうか。


「進撃の巨人」は、様々な作品に影響されているとも感じました。
巨人・・・ゾンビ、サンダ対ガイラ、エヴァンゲリオン、ナウシカ
追い詰めたれた人類・・・ゾンビ、エヴァンゲリオン
主人公・・・積極的な碇シンジ?
主人公の幼なじみ・・・綾波レイ+アスカ?

立体機動装置というアイディアは素晴らしいと思いました。
巨人と戦うには人間を高い位置に持ってこなければならない。
本当なら飛行機やハングライダーを使えばいいが、
それだと壁の中に閉じ込められたという設定に無理が生じてしまう。
映画の撮影に使われるワイヤーアクションを応用しよう!


今後の展開、アニメ3話目以降はどうなっていくのでしょうか?

主人公は、父親から謎の注射をうたれていました。
免疫か特殊能力が備わったようです。

主人公の父親は? 地下室の鍵は? 地下室にある秘密とは?
アドベンチャー、RPG的に展開するのでしょうか?

戦争映画の起承転結パターンなら、主人公の訓練、
仲間との生活、作戦会議、作戦開始、仲間の戦死、
戦闘シーン、勝利または敗北、などが描かれるはずです。

巨人の存在理由は・・・

100年前に起こった核戦争で、
放射能を浴びた人類が染色体異常になり巨大化した?
(手塚治虫の短編に、放射能を浴びた鳥が巨大になり、
 凶暴化するという話があります。)

または、ウイルスに感染した人類がゾンビ化した?

または、戦争の兵器として開発された人型決戦兵器?
(フランケンシュタイン対地底怪獣、エヴァンゲリオン)

とにかく今後が楽しみです。


以上、すでに観ている人からすれば、何言っているんだ? コイツ!
という記事でした。


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記事を書き終えてから、ネットで調べたら、
漫画の原作は、2009年開始でした。
えっ?! 東日本大震災、戦争法成立以前に作られた作品!?
作者の先見の明にビックリです。




I was watching Attack on Titan
2016.01.16 Sat l 文化 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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