従軍慰安婦については知れば知るほど、
昔の日本人の残虐さを理解出来ます。

彼女たちの証言、当時の写真、資料などによると、
慰安婦になった理由は、日本兵に、家族を殺すと脅されたり、
騙されたりしたからだそうです。

そして毎日、何十人もの日本兵の姓処理をさせられ、
夜は日本軍将校の愛人にさせられたり、
日本軍が負ければ、捨てられ、
現地の人々からは、日本軍に協力したと差別され、
非道い目に遭うなら、自分の過去は語らない方がよい、
何十年も我慢し続け、などの話は知ると苦しくなります。

あれから70年、やっと日本政府の謝罪と
被害者救済基金への10億円拠出が決まりました。

何もしないよりは良いことだと思いますが、遅すぎます。

当時20才の女性は、現在90才です。
当時30才の女性が生きていれば、現在100才です。
当時15才の少女でも、現在85才です。
人間の寿命は長くなったとはいえ、
慰安婦にされた女性たちのほとんどは、すでに亡くなっています。

報道によると、基金の対象者は、韓国女性61人、台湾女性13人、
フィリピン女性211人、オランダ女性79人、だとのこと。
一刻も早く、364人の女性たちが救済されることを願います。


なぜ従軍慰安婦問題は、これほどまでに長引いたのでしょうか?
私の目には、日韓の強欲な政治家が、
自分の政権維持のために利用してきたように見えます。
今回の決着は、次の選挙に有利になると考えたからかもしれません。

日本国政府は、長引かせれば、公害裁判のように、
被害者が自然に消えていくと考えていたのかもしれません。

日本国政府の志しの低さに驚くことがあります。
それは、救済のための基金を管理する財団を
なぜ日本国内に作らないのか、ということです。
日本国内にも元従軍慰安婦を助けようと活動している方は大勢います。
日本人が直接救済することは、ものすごく大きな意義があります。
なぜしないのか、理解に苦しみます。


ちなみに今回拠出される10億円は、日本国民の税金です。
計算すると、国民ひとりにつき、約10円です。
4人家族なら、約40円です。


もっと早く、もっと多くの女性たちを救済していれば、
日韓はもっと仲良くなっていただろうと思います。




Too late relief
2015.12.29 Tue l 教育 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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