1980年代、動物映画ブームがありました。
映画「子猫物語」は、そんな時代に制作されました。

音楽が坂本龍一だったので、サントラCDは所有していましたが、
映画本編は観たことがありませんでした。

観なかった理由は明確です。
当時、ビートたけしのオールナイトニッポンで、
チャトランを川に流すシーンでは、万が一死んでしまっても、
チャトランは何匹も用意されていたので、撮影出来た、
というエピソードを聴いたからです。

どうせヒドイ映画だろうと思っていたからです。


DSCN6311_20150910192918880.jpg


で、あれから30年、BSで放送されたので、録画し初めて観ました。

観たら・・・ 予想以上にヒドイ映画でした。

私は現在、岩合さんの動画を見慣れています。
それと比べると、わざとらしい、人為的な演出のオンパレードなのです。

4匹の子猫が納屋から出てくるシーン・・・ 人が後ろから子猫を押し出しています。

子猫が川に流されるシーン・・・ かわいそう・・・

ブルドッグが熊に襲われるシーン・・・ 食い殺される直前まで撮影したの?

ヤギと一緒に眠るシーン・・・ 針金で固定してないか?

チャトランが海鳥に襲われている! なんて、むごいんだ!!


最悪なのが、チャトランが崖から海に放り投げられるシーンです。

どう考えても人間の手によって10メートルくらい下の荒波に投げ込まれます。

・・・ううう、なんてヒドイ! 完全に動物虐待だ!!!

投げ込まれたネコちゃんは必死に泳ぎ、岸壁にたどり着き、
必死になって崖を登るのですが、急勾配なため、海へ落ちます。

また必死になって崖を登るのですが、急勾配なため、また海へ落ちます。

またまた必死になって崖を登るのですが、急勾配なため、またまた海へ落ちます。

かわいそう過ぎます。

で、このネコちゃんが救われたシーンはありません。
荒波なので、人が助けに行かれる場所でもありません。
たぶん、見殺しにされたのかなと思います。

私の感想は・・・ 

カネ儲けのためなら、ネコを殺してもかまわないのか?

・・・です。

ネコ好きの皆さまは、鑑賞しないことをオススメします。

制作会社は・・・ ああ、あのテレビ局か!
現在の報道態勢のルーツってところか?
納得!




The Adventures Of Chatran
2015.09.10 Thu l 文化 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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