2015年1月22日現在、イスラム国が中東で勢力を伸ばし、周辺国と戦争をしています。
過激な思想を持った宗教集団が少数民族を殺し、領土を拡大するのは許せない。
アメリカはテロとの戦いだと宣言して、無人戦闘機で空爆しています。


あれっ? この状況は何かに似ているぞ・・・

アメリカ合衆国は、約200年前、ヨーロッパを追われた
過激な思想を持った集団が先住民族を殺して、領土を拡大させて作られた国なのでは?


現在、イスラム国は、敵対する国の人を捕まえ、ナイフで公開処刑しています。
領土とした地域の子供達を洗脳教育します。
思想を持った若者は、「アラーは偉大なり。」と叫んで自爆テロを行います。


あれっ? この状況は何かに似ているぞ・・・

日本国は、約70年前、アジア各地に領土を広げ、
敵対する国の人を捕まえて、軍刀で処刑していた?
領土とした地域の子供達には強制的に日本語教育していた?
思想を持った若者は、「天皇陛下、万歳。」と叫んで特攻していった?


最近の世界情勢を見ていると、歴史は繰り返されるという言葉は本当だったと感じます。
過去の都合の悪いことは忘れてしまい、
自分は正しいと信じ込んでしまう人間が多くなったからでしょうか?


シャルリー・エブド社襲撃事件は、許し難い出来事でした。
しかし、イスラム教を冒涜する風刺画を載せなければ、事件は起こらなかったと思います。
相手を馬鹿にしたら、相手は怒ったという単純な事に見えました。
表現の自由という価値観は、全世界共通でもなければ、絶対の正義でもありません。
(日本で行われているヘイトスピーチもさっさとやめさせなければなりません。
 表現の自由を理由に規制しない現政権には疑問を持ちます。)


フランス紙襲撃テロ事件の追悼集会は、最悪な出来事でした。
「私はシャルリー」と掲げた何十万人のデモ行進をテレビで見た瞬間、戦慄を覚えました。
イスラム教を冒涜することは正しいことだと宣言しているように見えたからです。
欧米の大統領たちの演説には、良識の無さを感じました。
キリスト教徒は、イスラム教徒に宣戦布告をしました。

その後、ヨーロッパでは善良なイスラム教の礼拝堂が襲撃され、
アフリカではキリスト教の教会が襲撃されました。
今後も拡大するでしょう。


昔の日本国は、平和憲法を守ってきたので、中東の戦争とは無関係という立場でした。
しかし、現在の日本国は積極的に戦争をしたがっています。

アメリカ軍が襲われたら直ちに共に戦う、という閣議決定がされました。
さらに海賊対策として使っていた中東の自衛隊基地を恒久的なものにしようとしています。
途上国には、ODAとして武器供与をし始めます。

さらにイスラム国と対立する国に2億ドル(約240億円)の資金援助をすると約束しました。
(ちなみに日本向けには、総理大臣自ら、人道支援のためと説明していますが、
 英語版の声明文では人道支援のためとは記されていないそうです。
 日本国内向けと海外向けでは内容が異なるのはどういうことでしょうか?)

イスラム国が反発するのは当たり前です。
よって人質事件が起こりました。
2億ドルを払わなければ、日本人2人を殺すと脅してきました。
日本もついに第三次世界大戦に巻き込まれました。


今回の事件、結果がどうあれ、日本国は悪い方向へ進むと思います。
身代金を払って人質が解放されたら、また次の人質事件が起こります。
人質が殺されたら、イスラム国への報復だと日本が戦争をするための
正当な理由が与えられたと現政権が暴走し始めます。
テロに屈しない、テロに屈しないと連呼するはずです。


第三次世界大戦は、表面上、キリスト教徒対イスラム教徒のように見えますが、
本質は、貧富の格差によるものです。

「金儲けのためなら人を殺してもかまわない。」という考えは、
強欲な人間が持っていますが、貧困になればなるほど持ってしまう考えでもあります。


醜い争いを無くすのにはどうすれば良いのでしょうか?
私は、「金儲けはほどほどに、人を大切にしよう。」という考えを持つべきだと思います。




One man's fault is another's lesson
2015.01.22 Thu l 教育 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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