連続テレビ小説「マッサン」は、とても良いです。
現在、起承転結の承になり、上向きなストーリー展開になっています。

そんなところ、気になるのはネコの存在です。
先週、今週、三毛猫ちゃんが登場しています。

「カーネーション」「あまちゃん」「花子とアン」にもネコは登場しました。
屋内セットにネコを登場させることによって、
屋外感を持たせるのが目的だと思います。
ネコはセットの一部として機能していました。

しかし今回、主人公エリーがネコについて歌いました。
酔っぱらったエリーちゃんが「春が来た」の曲の替え歌で、
「ネコも飛ぶ~~」と歌ったのです。
脚本家は、「猫ふんじゃった」をイメージして脚色したと思われます。
さらにナレーションでは、「エリーちゃん、ネコは飛びませんよ。」とありました。

これはネコ好きの心をつかむための演出以外、考えられません。
確信犯です。

世界ネコ歩き・・・ 新作は、スコットランド特集だったし・・・
ふなっしーは、ネコ・バージョンにもなったし・・・
リラックマにも、ネコは登場したし・・・
妖怪ウォッチって・・・

2014年は、ネコの年!?
ネコは注目度アップのためのツールとして機能しているのでしょうか?



ということで作りました。


「春が来た」を初音ミクが歌います。
Miku-Anime-Icon_2014120116162162f.gif
https://www.youtube.com/watch?v=hUATcGJi1hA



~オマケ記事~

このような大人のドリンクが販売されました。


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お~~~


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権利関係において、NHKとは、まったく関係ありません。
さすが!




Massan & Ellie & cat
2014.12.05 Fri l 文化 l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

なかなかウイスキーを作らないマッサン
に視聴者がイライラしている、という報道を見ました。
私にはマッサンが炎 燃に見えて、仕方がありません。「何もわかっとらん!」と他人を怒り、かといって妄想するばかりで何もしない、まさにウヰスキー版「アオイホノオ」そのままです。
 なかなか作らないのは、ちょうど真ん中に紅白での中島みゆき『麦の唄』を持ってくるために決まってるじゃないか!「何もわかっとらん!」と私は怒ってます。
 松岡洋子さんのナレーションを聞くたびに、キャサリン・ジェインウェイ艦長を思い出してしまうんですが、だから濱田マリはキャサリンなのか?と妄想が尽きません。年明けに日本へ帰るのが楽しみです。マッサングッズを買って中国へ戻ります。
2014.12.05 Fri l 物欲の帝 from CHINA. URL l 編集
No title
マッサンがなかなかウィスキーを作らなかったのは、26週の構成を考えてのことだと思います。
プロジェクトXなら、45分間で描けてしまう内容を半年間に引き延ばさなければなりません。
脚本家はものすごい努力をしていると思います。
よって物語の本筋と関係のないエピソードも多く挿入されていました。

私も「アオイホノオ」と重ねて観ています。
特に、鴨居の大将の台詞が、岡田斗司夫の台詞とそっくりなので笑ってしまいます。
創業者は魅力がありますね。

脚本家自身がホノオモユルのような人物かもしれません。

マッサン・グッズはNHKでも種類を増やしています。
亀山酒造の前掛けなどもあります。

コメントありがとうございます。
2014.12.06 Sat l 編集長. URL l 編集

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