2013年6月29日、銀座、東京セントラル美術館、
「永山裕子 水彩と素描展」へ行きました。


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目的は、美しいものを観て、自分のよどんだ頭を癒すため・・・
・・・というよりファンだからです。
新宿伊勢丹での展示を観てから虜になっています。

今回の展示は公式サイトで知り、1年前から楽しみにしていました。
http://www.nagayamay.com/index.html

会場に着いたら・・・うわ~~~、広~~~~い!
ものすごい数の作品が並んでいます。
新作は90点以上、過去の作品も並んでいます。

花、静物、風景・・・水彩って、透明感があって美しい・・・
観ているだけで心の栄養になります。


DSCN9470.jpg


人物画もありました。
ものすごく細密・・・あれっ? 本物の時計が組み込まれている。
針が動いている・・・電池が切れたらどうするんだろう?
絵に実物のアクセサリーなどを組み込んだ作品に驚きました。
永山先生は元々抽象画を得意とされる方なので、
このような実験的なこともされるのだろうと解釈しました。

後で直接質問したところ、
「この時計の電池は4年間なので、4年後に電池を入れ替えます。」
とのことでした。

クリスという白人男性をモデルにした作品が数点あったのですが、
中にタトゥーをしているものがありました。
クリスさんって品が良くてタトゥーしているイメージがないのですが?
「この刺青は私の創作です。」とのことでした。


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永山先生は、「安住紳一郎の日曜天国」の大ファンで
ポストカードのデザインをしていました。
http://www.nagayamay.com/w_design/w_design.html
今回は原画の展示はありませんでしたが、
ポストカードに関するど根性話をしてくれました。

「私がデザインしたポストカードをTBSラジオから
 直接受け取ることを拒否しました。
 私としては、番組にネタを投稿し、採用されて、
 一般リスナーと同じようにポストカードを手に入れたかったのです。
 何とか採用されて全8種入手出来ましたが、
 一時はなかなか採用されず、
 フランスから番組にメールしたこともありました。」

永山先生・・・愛が暴走している・・・凄すぎです。

そんなラジオ愛の目線で展示を観ると、
各作品のコメントが投稿作品に見えてくるから不思議です。
気どらない言葉に親近感をおぼえます。

ちなみに公式サイト内の最近のエッセイは完全に投稿ネタになっています。
http://www.nagayamay.com/essay/essay.htm


DSCN9467.jpg


展示会場では、実際に絵を描くデモンストレーションが行われました。


花、静物が飾られて、
1200x1200サイズくらいの大きなキャンバス2枚を交互に描いていく。
最初は、重要部分にマスキングをし、
絵の具を散らし、大きなはけで水を広げ、キャンバスを斜めにし、
絵の具を流し、自然な色の背景を作る・・・豪快な作業手順でした。
1枚をある程度まで描いたら、もう1枚も描いてゆく・・・
床面やスカートなどは絵の具だらけになるのですが、
そんなことは気にしない!
その姿がとても格好良かったです。

https://www.youtube.com/watch?v=2YTSxj1snE8
https://www.youtube.com/watch?v=DjWfySHzO68
https://www.youtube.com/watch?v=7sbQAkzlOfA
https://www.youtube.com/watch?v=8pWq7_1muXw


DSCN9466.jpg


「永山裕子 水彩と素描展」は最高でした。
また来年も観たいです・・・と思っていたら、なんと!


DSCN2254_20130807171308a30.jpg

http://www.nagayamay.com/w_news/w_news.html


たった2ヶ月後に再び開催されることになりました。
これは予定されていたものではありません。

銀座の一等地、これほどまでに広い会場、それを個人の作品で!!!
もはや美の巨人です。




Yuko Nagayama Art Gallery
2013.08.07 Wed l 教育 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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