最近になり、『原発危機と「東大話法」』という本の存在を知りました。
未読です。
どんな本なのだろうと思い、アマゾンのカスタマーレビューを読んだら、
とても興味深い事がありましたので、記事にします。

今回の記事は、カスタマーレビューの観察です。


東大話法とは、現在の日本を腐らせている思考回路です。
詳細はこちらをご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E8%A9%B1%E6%B3%95

東大話法規則一覧(ウィキペディアより)

・自分の信念ではなく、自分の立場に合わせた思考を採用する。
・自分の立場の都合のよいように相手の話を解釈する。
・都合の悪いことは無視し、都合のよいことだけ返事をする。
・都合のよいことがない場合には、関係のない話をしてお茶を濁す。
・どんなにいい加減でつじつまの合わないことでも自信満々で話す。
・自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱい批判する。
・その場で自分が立派な人だと思われることを言う。
・自分を傍観者と見なし、発言者を分類してレッテル貼りし、
 実体化して属性を勝手に設定し、解説する。
・「誤解を恐れずに言えば」と言って、嘘をつく。
・スケープゴートを侮蔑することで、読者・聞き手を恫喝し、
 迎合的な態度を取らせる。
・相手の知識が自分より低いと見たら、なりふり構わず、
 自信満々で難しそうな概念を持ち出す。
・自分の議論を「公平」だと無根拠に断言する。
・自分の立場に沿って、都合のよい話を集める。
・羊頭狗肉。
・わけのわからない見せかけの自己批判によって、誠実さを演出する。
・わけのわからない理屈を使って相手をケムに巻き、自分の主張を正当化する。
・ああでもない、こうでもない、と自分がいろいろ知っていることを並べて、
 賢いところを見せる。
・ああでもない、こうでもない、と引っ張っておいて、
 自分の言いたいところに突然落とす。
・全体のバランスを常に考えて発言せよ。
・「もし◯◯◯であるとしたら、お詫びします」と言って、
 謝罪したフリで切り抜ける。

いわゆるお役所の論理です。
これを指摘したのが東京大学の教授自身です。


『原発危機と「東大話法」』の評判はどうなのだろう?

アマゾンをチェックしたら、カスタマーレビューが40件ありました。
膨大な文章量なのですが、すべて読みました。
基本的には拍手喝采、高評価が多かったです。

しかし低評価もありました。
低評価のレビューは、ボロカスに書いています。

このレビューってどんな人達が書いているのだろう?
各評価者のその他のレビューをチェックしました。
そうしたら・・・

レビューを書く人ってスゴイですね。
本が大好き、感想を発表したい、たくさん、もっとたくさん!
熱い情熱が伝わってきました。

へ~、この人ってこんな分野も興味があるんだ・・・
この人の好きなもの、嫌いなものがわかる! わかる!
だんだん人物像が見えてきました。

高評価した人のほとんどが他の本でも信頼できるレビューを書いていました。

しかし、低評価をした人をチェックをしたら・・・
あまり信頼できませんでした。

星1つの二人の方は、レビューがこの本だけでした。
この本がクズであると指摘する論法が・・・東大話法そのものでした。
自分の事をけなされたので頭に来て書いたのだろうと想像しました。
高評価は許せん! という感じでしょうか?

星1つの一人の方は、レビューがもう一冊ありました。
同じ作者の本です。
一見褒めているような文章なのですが、小馬鹿にしていました。
よほど作者が嫌いなのでしょう。

星2つの一人の方は、3件のレビューがありました。
この方の志向性はわかりませんでした。

星1つの一人の方は強烈でした。
47件レビューを書いています。
ものすごい読書量だと思うのですが、攻撃的なレビューです。
自分で高評価している本も攻撃しています。
読書をして不愉快になるのなら、
読書はやめた方が良いのではないかと心配になりました。
この方は、邦画が好きで、環境問題はでっち上げと考える方のようです。
それはともかく、この方は信頼できません。
なぜなら読んでいない本や途中で読むのを止めた本の
レビューを書いているからです。
アマゾンのレビューは販売に直結しているので、
これは良くないと思いました。

星2つの一人の方は4件のレビューを書いていました。
この方の考えには同意できるかもしれません。

星3つの一人の方は、166件のレビューを書いていました。
この本についての攻撃は少ないのですが、
基本的に星1つ、ボロカスのレビューが連続します。
この方は、某新聞社が大嫌い、某精神科医が大嫌い、某政党が大嫌い、
それを支持するジャーナリストは大好き、某政治家は大好きのようです。
レビューにも関わらず私生活も見えてきました。
東京大学理科三類卒業
現在20代後半
北海道在住
受験生を相手に大学入試用の数学を教えている。
酒好きで、一時期禁酒を試みた。
そんな人物のようです。


以上の事柄を確認したい方はこちらをどうぞ
http://www.amazon.co.jp/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E5%8D%B1%E6%A9%9F%E3%81%A8%E3%80%8C%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E8%A9%B1%E6%B3%95%E3%80%8D%E2%80%95%E5%82%8D%E8%A6%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E8%AB%96%E7%90%86%E3%83%BB%E6%AC%BA%E7%9E%9E%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%AA%9E%E2%80%95-%E5%AE%89%E5%86%A8-%E6%AD%A9/dp/4750335169


今回、ブログを書いている者として大いに勉強になりました。

・多くの人の眼にさらされるとアンチが現れる。

・評価を気にする以前に、評価する人の実績を知る必要がある。

・どんな記事でも分析していくと個人情報がわかる。

・口先だけでは説得力がない。

・・・自問自答しました。


話は変わって、『原発危機と「東大話法」』の内容は・・・
私が昔から思っていた、
<ハッタリ馬鹿>、<頭がいいだけの奴>、<役人の毒>のことを
書いているのかなと思います。
現在、いじめ問題を文部科学省が解決できないのも東大話法の弊害なのでは?

本文を読んでいないのにすっかり読んだ気になってしまいました。
新品の購入はキツイです。
ブックオフの¥100円コーナーで見つけたら買おうかなと思っています。



・・・この記事・・・説得力がねぇ~~~~!



2012.12.08 Sat l 教育 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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